インペリアル・ポーセレンの歴史【1894 - 1912 ニコライ2世の時代とロシアモダニズム】


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最後のロシア皇帝ニコライ2世の治世には、前の時代の技術革新により、

工場は技術上も生産の上でも模範的な域に達しました。








最後のロシア皇帝ニコライ2世の治世には、前の時代の技術革新により、


工場は技術上も生産の上でも模範的な域に達しました。


芸術的に優れた技術が工場の誇りとなり、以後、第一次世界大戦の数年間には、


陶磁器の化学的及び電気工学的な統一部門が誕生することになります。


女帝アレクサンドラ・フョードロヴナの庇護下にあった工場が1900年のパリ世界博覧会で敗退した後には、


彼女から二つの大規模な発注がありました。


それが、食器セット『アレクサンドリン』と『ツァールスカヤセロー』です。


ニコライ2世の注文で


アレクサンドル2世時代の軍服姿の部隊が描かれた『戦争プレート』シリーズと


カメンスキー作『ロシアの人々』という彫刻シリーズを制作しました。


エカテリーナ2世の時代にシリーズは延長され、ロシアの国家理念の確立に貢献しました。


人形の容姿は、民俗学的な特徴をよく表しています。


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1900年代半ば以降には、


新古典主義の確立に寄与したコンスタンチン・ソモフ、エヴゲーニー・ランセレー、セルゲイ・チェホーニンら


『芸術世界』協会の芸術家たちとも結びつき持つようになりました。



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by chaika-imperial | 2013-11-21 16:21 | インペリアル・ポーセレンの歴史